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管理人のたわごと時々社員Official Blog


2024/04/15

ひとりぼっちのスパイイルカ


ひとりぼっちのスパイイルカ

スパイイルカってみなさん聞いたことありますか?先日NHK(相変わらずNHKの回し者みたいな感じで申し訳ないw)で「ひとりぼっちのスパイイルカ」という番組があり、タイトルに惹かれて見たわけですけど。その感想。

事実はロシア製のハーネスを着けたシロイルカがノルウェー沖で発見されて、そのイルカがあまりにも人が好きで、さらに人懐っこく港などに遊びに来てしまって、一種観光資源やアイドルみたいになっている状況なようです。

番組で見るとめっちゃかわいいです。ただ、問題なのはイルカ君が野生のものとは違うので魚が捕れなかったりでちゃんと生きて行けるかわからない、ということで保護団体の方たちが監視や、どうしても人間と遊んでしまうので軋轢が起きている、ということのようです。
というのは過去にもそのような事例があったらしく、人間との接触で事故を起こしたために処分された動物もいたようです。

この子はやはり訓練されているらしく、ハーネスを外してやろうとすると抵抗するようです。どうもイルカやシャチを兵器として利用する研究は米国などでもずっとされていたらしく、アメリカ海軍の訓練イルカなどの映像も紹介されていました。

こちらに詳しく書いてあります。どうもセンセーショナルな特攻イルカなどは都市伝説っぽいですが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A8%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

それにしても連中、何でも兵器に利用するんですね。屈託がなく、遊ぼうよと言う表情のイルカに心が痛みます。



2024/02/14

「子どもがいない世界がやってくる?」の衝撃


「子どもがいない世界がやってくる?」の衝撃

以前から言われてたことですが先進国になると少子化になるということ。これは紛れもない事実でそのことによる経済的な歪が徐々に大きくなっていってるのを確かに感じます。

NHK「子どもがいない世界がやってくる?」を見てちょっと衝撃を受けたのでレポートします。

座談会形式の番組で、子供を持つと言うことへの考え方がそれぞれ違う立場(一般の方)が出演されて、そこにいわゆる専門家と言われる方々がコメントする、という番組だったのですが...

【子供は要らないという人の悩み】

自分たちの未来を考えると最悪年金なんか無いんじゃない?という危機感もあり、一度獲得したキャリアは手放せない、という感覚に陥っているようです。
とても子育てが出来るような余裕がない。やっと手に入れたキャリアと子育てを両立できるわけがない、ということです。

しかしながら、子育てはお金では買えない充実が得られるとか、そういうことを言われると自分が欠陥品なのかと思えて困ってしまう。
どちらかと言うと放置して欲しい、という感覚です。

【子供が欲しい人の悩み】

これも大筋で行くとやっと手に入れたキャリアと子育ての両立に悩んでいるイメージです。そして大丈夫だとなった時点(40代突入)ではもう手遅れ(卵子の老化)な状態に陥っている。

特に卵子については生涯で数が決まっていて、さらに言うと20代なら数10%妊娠の可能性があるのに40代となると数パーセントまで老化してしまうという...もっと早く教育なりで何とかしてほしかった、という言い分。

【妊活をしている人々の悩み】

これも厳しい現実があり産めないと悟った時点のショックたるや、相当に落ち込むようです。楽しく生きる方にシフトするのは致し方ないことなのかな、と思います。

中には未婚で子供をつくったりする方たちも出演されていましたが、悩みはそれぞれで、しかも「わかる」という事ばかり。

それぞれの層で、現状が良いとは思っていないという感情は伝わってきますが、今さらなんとも出来ない、ということもあるでしょうし、一緒になって困ってるイメージです。
専門家の言うこともわかるんだけど、かといってそれで解決という感じでもないんですよね。なんだかこれからは個性を大事にして行かなければならないとか...どうなんだそれは?って感じもしなくはない。

そしてこれら以上のことがグラフを見るとわかりますが、日本だけで起きているかと言うとそうでも無い。総じてその傾向らしいです。専門家が言うには先進国はそれぞれ問題視していて、例えば保育の状況とか手当面とか、いろいろなことをやっていますが響かないそうです。

もしかして滅びに向かってるんでしょうか。本当にどうなってしまうのか...



2024/02/01

雑感的なこと 女性の幸福度について


雑感的なこと 女性の幸福度について
雑感的なこと 女性の幸福度について

「幸福度」を国別・男女別にみると、先進国や発展途上国を含むほとんどの国は女性のほうが男性より低い。一方、日本は逆に男性のほうが低い。統計データ分析家の本川裕氏は「OECDの統計を分析すると、世界のスタンダードは『女性・高齢・低学歴の者ほど幸福度が低い』が、日本人はこれにすべて反している」という――。(引用)

引用ですが、幸福度については、なんとなく日本は特異な性質を持った国みたいです。

画像は女性の幸福度より男性の幸福度を引いた値のグラフの 2010年調査と2017年調査。男女で感じる差異は歴然としています。

この調査ですが、国が違えば幸福であるかどうかの基準もだいぶ違うと思うので、あまり定量的な調査は難しいのではないかと私自身は懐疑的です。
しかしながら、この男女間の差異については、同じ日本と言う環境での回答であるので女性の方が幸せであると感じていることは事実であるらしいと思えます。男性優位社会と言われている日本ですが、この結果はどうとらえるべきなのでしょうかね。

我々男性が頑張ってきた結果?それとも別の側面が?
リスク承知でちょっと私なりの分析をしてみたいと思います。

【男女問題は一体誰がコントロールしているのか】

ジェンダー差別をはかるのに以下のようなことが尺度と言われています。

■政治家や経営者 男性が圧倒的に多い。男性優位だ
マジですか?面倒なことを押し付けているとも見えなくはない(笑)

■職業が制限。男性優位だ
う~ん、ごみ収集とか決して奇麗な仕事ばっかりじゃないんだよね。力仕事もあるし...別に女性が選びたければ選べるんじゃないでしょうか。

これらのことを総合的に考えてみると、私は女性が世の中を支配しているように思います(笑)だから幸福度も高いということではなかろうかと。女子の方が頭もいいし、私達コントロールされていますよ。間違いなく(笑)

とこんなことを思ってきっと誰かに怒られる長谷川です。



2024/01/09

皆様あけましておめでとうございます 能登半島地震にお見舞い申しあげます


皆様あけましておめでとうございます 能登半島地震にお見舞い申しあげます

皆様あけましておめでとうございます。

個人的には昨年義母が亡くなっているのでいわゆる喪中ですが会社のご挨拶ですのでおめでとうと言わせていただきます。今年度は元旦から能登半島地震が起きて、あらためて自然災害はいつ来てもおかしくないんだな、と思い知らせれました。
被災地の皆様は、今なお大変困難な状況に直面されておられるとは思いますが、ご自身とご家族の安全を最優先にお過ごしください。

能登半島は、私にとっては一種憧れの地で、2019年に、義母を加賀屋旅館(七尾市)に連れて行ったのを思い出します。美しい景観と素晴らしい接客は鮮明に記憶に残っていますが対応してくれた名前も覚えていないスタッフ様たちはどうなったんだろう、と心配になります。

そんな新年のスタートでしたが、弊社は今年も皆様のために一生懸命がんばろうと思います。まあ、常にそうであるとお約束いたします。

写真は2019年 石川県 兼六園のものです。寒かったけど風情はありました。