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管理人のたわごと時々社員Official Blog


2023/09/09

不条理すぎるハチク(淡竹)の開花。自殺なのか?


不条理すぎるハチク(淡竹)の開花。自殺なのか?

ハチク(淡竹)なんてよほど植物に詳しい方でないと聞いたことがないのではなかろうかと思いますが、これは竹の1種類らしいです。まあ、写真のようなよくある竹ってことなんですが、不思議な植物です。

東広島で120年ぶりに開花したそうで、研究者達が色めき立っているらしいのです。と言うのは、なんと広域にわたり一斉に開花し、その後枯死すると伝えられていることの事実を調査したいということです。

ここまでの成果は

2020年から2022年までの野外調査により、ハチクは開花後に種子をつけることがなく、また、タケノコ(地下茎から出る若芽)も生えることなく、最終的には竹林全体が枯死することを初めて確認しました

とのことです。

どうやら言い伝えは事実。ただし、生命として不条理であるし科学的な根拠もわからない。という状況のようです。

今わかっていることは120年で自殺する植物ってことですね。こちらの記事は https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/77715 からの引用多数です。



2023/08/24

性癖とは???


性癖とは???

wikipedia等で調べてみると「性質上のかたより」と理解されているらしいわけですが、ではそれはどこから来るのかという説明はよくわからないですね。

例えば写真左のラムネ。うちの飼い猫なんですが、ハンター気質がどうしても抜けません。ベッドから足とか出して寝ると飛び掛かってきたりします。そして怒られるということもわかっていてその後ものすごい勢いで逃げて行きます。

つまり、その行為から飼い主が怒る、ということは理解しています。「本当はしたくないんだけどさあ、身体が勝手に...」という状況?このことから、やってはいけないことという認識はあるのだと推測されます。

ところが同じ猫でもスモモの方は一切そう言うことはしません。身体は大きいわけですがいたって平和主義。
猫同士のじゃれあいでもそのパターンはあてはまり、身体の大きいスモモが悲鳴をあげているシーンがしばしば検知されます。同じ環境にいるのに実に不思議です。

私は、これらの違いは彼らが生き残ってきた長い歴史から来ているのではなかろうかと考えます。
ラムネのように好奇心旺盛で攻撃性のある猫は、好奇心旺盛であるが故リスクもあったでしょう。反撃されて子孫を残せないケースも多かったのではないかと思われます。
ただし、弱肉強食という観点からするとリスクもおかさないと生き残れない可能性があります。

その結果、その性癖を持った猫が一定数存在するのではないでしょうか。従ってそれぞれ様々な性癖・嗜好性があるわけですが、それぞれ意味があって存在しているんでしょう。みんな必要なんでしょうね。

これってどうでしょうかね。



2023/03/06

サードマンの正体


サードマンの正体

あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、サードマン現象とかサードマンシンドロームって知ってますかね?ちょっと調べてみるとわかりますが、極限状態に陥った時に出現する人格のことみたいです。

ゼロ・グラビティという映画で、主人公(女性)が災害で宇宙に独りぼっちになった時に、もう生存をあきらめかけるんですが、死んだはずの相棒が現れて、脱出する手法を示唆するってのがありましたが、そんな感じの様です。
冒険家は遭難するとそのような体験を実際にするようでたくさんの記録が残っているようです。

真実的にはやはり多重人格が生まれるプロセスに似てるんでしょうね。生きるか死ぬかとか、極限の精神状態の時に逃避?とも違うのか、こうすれば生きられると実際に知っているけど途方もない困難と感じたときの生き残るためのプログラムなんじゃないかな。
人間の心というものはあまりにも深く想像できないところがありますね。



2021/10/18

「閉じ込め症候群」患者とのコミュニケーションに成功:「生きていてうれしい」


「閉じ込め症候群」患者とのコミュニケーションに成功:「生きていてうれしい」

こちらの記事によると
https://wired.jp/2017/02/03/locked-in-communication/?fbclid=IwAR0A8zwe2VZgojeJDAdLPhx7uH6IHrVfqG5-EeQZUYQ9Mr2XmhGNQTCK5_U

閉じ込め症候群という意識はあるに関わらず、全身麻痺のために目すら動かせない人々とのコミュニケーションに、脳コンピューター・インターフェースを用いて成功したとか。

「ルー・ゲーリック病とも呼ばれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって完全麻痺となった患者たちは、地理に関する質問に正しく回答したり、家族の名前を正しく確認したりしたほか、幸せであり、生きていてうれしいと答えたのだ。」

仮に、身体は動かなくても精神が解き放たれ、様々なことが体験できるとしたら、これは素晴らしいことなんでしょうが、実際身体は必要なものなのかどうか...なんとも言えない恐怖を感じます。みなさんどうです?



2021/02/02

衝撃のUniverse 25実験 理想郷を目指すのは良いことなのか??


衝撃のUniverse 25実験 理想郷を目指すのは良いことなのか??

Universe 25実験ってあまり知られているものでは無いのですが、衝撃を受けたので情報共有。

実験の目的は「天敵」のいない、ある意味「パラダイス」ともいえる環境では、動物はどうなるのだろうか?ということを調べるものでした。以下、結果の流れです。アメリカの科学者ジョン・カルフーン博士によるものです。1970年ころに行われたものだそうです。

■十分な量の食料と水と、広い生活空間を持つネズミ用の特別な空間「マウスのパラダイス」とでも言うべきものを作ったのだ。最初に4組のツガイのネズミを置いた。彼らはすぐに繁殖を開始し、その結果、マウスの人口は急増した。

■しかし、315日後には繁殖力が著しく低下し始めた。ネズミの数が600匹になると、ネズミの間に階層ができ、いわゆる「のけ者」が出現した。

■オスが心理的に "崩壊 "し始めた結果、大柄な個体は群れ全体を攻撃し始めた。その結果、メスたちは自分と子供を守ると言う本来の役割を捨てて、(テリトリーを守る社会的行動を取り始め、その過剰反応で)次々と若い個体に対し攻撃性を見せ始めた。

■時が経つにつれ、幼いマウスの死亡率は100%に達し、繁殖率はゼロになった。絶滅の危機に瀕したマウスの中には同性愛が観察され、同時に、餌が豊富にあるにもかかわらず共食いが増加した。

■実験開始から2年後、この「実験用天国」の最後の赤ちゃんが誕生した。1973年までには、「Universe 25」の全てのマウスが死んだ。

ちなみに、実験者はさらに25回繰り返し、そのたびに結果は同じだったそうです。この結果、みなさんはどのように考えますか?



2020/03/23

3年前のNスぺの衝撃


3年前のNスぺの衝撃

寝る前に子守歌代わりにyoutubeを見てるんですが、大抵は最後まで見れずに寝てしまうわけですが、このコンテンツは最後まで見ちゃいました。

NHKスペシャル【MEGA CRISIS 巨大危機3 ウイルス大感染時代】
https://youtu.be/2lj71Ainq7U

3年ほど前の番組なんですよこれ。
研究者達は何年も前から警告を発していて人類が経験したことの無い「大感染時代」が来ると明確に解説しています。内容も正に、パンデミック、医療崩壊、見事に想定されています。

コロナってまさにそれなんでしょうか。

ただ、このまま現状の自粛自粛で進んだら経済が立ち行かなくなることも間違いない..非常に難しい状況であることは間違いないですね。
結局、乗り越えるしかないみたいです。



2017/07/04

NHKスペシャル 人工知能の衝撃


NHKスペシャル 人工知能の衝撃

先日、NHKスペシャルで「人工知能 天使か悪魔か」という番組を見ました。個人的には非常に衝撃を受けました。

電王戦(人工知能ソフトPONANZA VS 名人)では人工知能の圧勝が続いているようです。

対戦した佐藤天彦名人や番組コメンテーターの羽生名人、ソフト開発者の山本一成さんのコメントが印象的です。

将棋を打つ方ならわかるようですが、1局目のPONANZAの初手は「▲3八金」、2局目は「△4二玉」、ともにどうも定石ではあり得ない打ち方だとか。

中継会場は大きくどよめいていました。

解説者もどう表現よいかわからない状況。以下関係者のコメントです。

佐藤名人:「人工知能は、もう神に近いところにあることを感じた。」

羽生名人:「何を狙ってその手を選ぶのか理解できない。ブラックボックスから答えだけが出てくる」

山本一成さん:「最近は説明できないことが起きている。思考過程が高速すぎて、作ったはずの自分の理解を超えつつある、怖いというか困っている」

人工知能は教師データと言われる事実に基づくデータを大量に自己学習させる手法から急速に発展してきたらしく、過去のプログラミング技術(場合を想定し対処する)とは異なる概念から生み出されるプログラムということで、結果がどうやって計算されたかわからない=ブラックボックスから答えが出てくる、という感じに近いようです。

企業が退職者を防ぐために活用したり、タクシー会社が売り上げを上げるために利用したり、証券会社などではもう普通に利用されているようで、知らないうちに自分たちの生活にも利用されている時代になりつつあるのではないかと思いました。

いよいよSFチックな時代に突入したらしい。
計算された経過がわからず結果だけは正しい、との前提でこれから使われて行く、という状況は若干恐ろしくも感じます。



2014/03/24

衝撃。NHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」


衝撃。NHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」

NHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」という久々に衝撃的なTV番組を見ました。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0322/

興味深かったのは脳の通信実験と乱数発生器の検証。

脳の通信実験は、一人は画面を見ていて、もう一人は別室のMRI装置の中に入っている状態。その環境で画面を見ている方にMRI装置に入っている人の事を考えながら画面に点滅画像を出すなどの刺激を与えると、全く通信が出来ないような状況でも脳波などの同期状態が起きるという結果。
いわゆる「虫のしらせ」とか「テレパシー」とかそんな事の説明になるかもしれない。

乱数発生器の方は、恐らく様々な科学実験の検証用としてだと思うが、世の中には厳密に50%の確率で1と0を出す装置が実は世界中に設置されているとのことで、その装置が9.11のテロが起きた時にあり得ない異常値を世界中の乱数発生器が記録していたらしい。
「恐れ」「悲しみ」などの人の思念が量子に影響を与えているのではなかろうか、ということがあり、それを検証するため携帯などが利用できない砂漠の真ん中で行われるバーニングマンというイベントで実験が行われ、やはりその結果も人の思念が量子に影響を与えている結果を裏付けたとのこと。

量子力学では量子もつれという現象が確認されていてこれらの現象の説明になりえるとか。量子もつれに関してはwikipediaで見てみるとほとんどオカルト(難解という意味で)。

どうやら人間の脳には、自分たちでも知覚していない何らかのコミュニケーションの方法が存在していることは間違いない。



2005/01/22

男の分類学 ...


男の分類学 ...

この本によれば、遺伝子学的に見て、男は4つのタイプに分類が出来るとか。

【文科系男】
このタイプは口がうまく常に女を口説くことを考えており、ひたすら重複繁殖(要は浮気)を試みる。その点は欠点と言えば欠点だが、その部分だけ目をつぶればなかなかの好人物。妻の洋服や髪型をほめたり、子煩悩なところもありわが子に好かれたり尊敬されたりする。口がうまいので話しに説得力があり会社などでは上層部に位置する事が多い。

あくまでスケベで自分の遺伝子を広げようとする。

【理科系男】
口下手で女の扱いは上手くない。女よりも仕事や発明、工夫に関心がある。従って自分の繁殖活動にはそれほど熱心ではないので重複繁殖(浮気)の心配はほとんど無い。万が一そのような事をしでかしてしまった場合は良心の呵責に悩んでしまう。

持ち前の理科系技術的な才能を発揮血縁者の繁殖活動を支えてきた人種。

【ケチ男】
繁殖活動をケチに徹することで効率よく行おうとするタイプ。金銭的にもケチだが人の行いや物事に対してもケチをつける。ケチ男が会社の上司であったら不幸である。

【バクチ男】
酒やバクチにおぼれて破滅的な生活を送り、家庭を破壊することにより反復繁殖を試みるタイプ。妻が暴力などにいたたまれなくなって別れたとしても、酒を飲んでいないときなどは優しかったりするので女にはもてるので次の繁殖に成功する。

確かに、こういったタイプの人はいるなーと思ってしまいます。ということは、そのタイプの遺伝子は繁殖に成功しているわけだから、それぞれ戦略を持ってそこそこ成功しているようですね。

自分はどのタイプなんでしょうかね。あなたはどんなタイプ??



2004/11/14

壮大な遺伝子のたくらみ


壮大な遺伝子のたくらみ

この写真は一番下のチビが通う保育園でのひとコマです。向かって右がうちの娘なのですが、左のお友達が持っている時計が欲しくて「どこで買ったの?」と聞いている場面です。左のお友達も優越感で満面の笑みを浮かべていますね。

常々不思議に思うことがあります。娘は、まだ2才くらいの時からキラキラ光るものやガラス玉などに興味を持って「わぁーキレイ」などと言っていました。この調子ではそのうちに本物が欲しくなるのは間違いないことだと思いますが、不思議なのはこのことを誰が教えるのか、ということです。

私のうちは自慢ではありませんがお金も無いので、そう簡単に宝石を目にすることは出来ません。従って、親が教えたわけではなさそうです。するとこれはもって生まれたもの、ということになるわけで、生きるために有利なように遺伝子に組み込まれたものなのかも知れません。となると、女性がブランド物を欲しがるのは遺伝子がなせる業であり、そのたくらみに男たちがまきこまれ翻弄されている、という状況が見えてきますね。

これってどうかな?