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管理人のたわごと時々社員Official Blog


2007/12/05

広がりを見せるSNS(ソーシャルネットワークサービス)


広がりを見せるSNS(ソーシャルネットワークサービス)

インターネットが大勢の人々に使われるようになってわずか10年ちょっと。そんな状況で今はM○xiなどソーシャルネットワークサービスが世の中を賑わしてますね。企業の採用の参考にしたりするケースもあるとか。

最初はSNSってどうやってお金を稼ぐの?という疑問がありましたが、今では巨大なメディアに育った感があります。こうなればもう広告料やらなにやら儲かり放題でしょうね。先見性のある人たちはすごいものです。

しかし、割りと問題点も内包しているようです。

SNSは不特定多数に見せる事を目的としているわけでなく、招待した人や、自分の感性に合った人たちに限定して公開して行くものです。従って長くやっていると徐々にネット上の友人が増えます。
その結果、しがらみも増えて日記に書けることが少なくなって行くようです。また、日記を書く作業を続けると、どうも本来の自分とズレが出てくるらしく違和感が日増しに大きくなる状況に陥る人もいます。
そんな事は無いよ、日記は書きたいことを書けば良いじゃん。という意見があります。ただ、招待制度などをとっているSNSでは多少なりとも現実世界とオーバーラップする部分もあり、そう簡単ではないようです。

それと、SNS内に礼儀として存在してしまっている、自分の日記を閲覧してくれた人の日記を見に行って、出来れば一言コメントを書いてくる、というものがありますが、このあたりが個人のSNS存続のネックになっているらしく、まあ、簡単に言えばめんどくせーとなって、退会してしまったり、日記を書かなくなる人もかなりいます。

結局、SNSに何を求めるか、ということが人によって様々な結果、混沌としている状況なのでしょう。インターネットは匿名性が問題点としてあげられていますが、「しがらみがあって書けないことを書きたい自分」は匿名性を求めているように思います。とすると匿名性は問題点でありながら、結局、インターネットに求められているもの、ということになります。
SNSの中での匿名性は確かに微妙です。ただ、匿名性を高くすると、間違いなく攻撃的な書き込みなどは増えると思われます。

結局、グレーの部分が多くて難しい問題ですねぇ....それらは結局、現実世界がかかえている問題点のミニチュア版なのではないでしょうか。

きっとSNSと言うものは、はじまってまだ数年のサービスですから、巨大な単位での試運転、という感じなのでしょうね。どんな方向性に向かうのでしょうか。かなり楽しみなことの一つです。

写真は某ビル内のクリスマスイルミネーションです。